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塾の先生というと、「勉強を教える仕事で、勉強を教えられるかどうかを問われる」と思われるかもしれません。実際、私自身も昔はそう考えていました。しかし、AIやICTの技術が革新的な進歩を続けている現代において、「勉強」は大きく形が変わってきています。スマホさえあれば全国どこででもトップ予備校講師の映像授業が見られるようになりましたし、苦手部分の分析やそれに対する対策を自動で判別してくれるタブレット教材がどんどん普及しています。これまで塾の先生が直接、そして手作業で行ってきたものが自宅でできるようになってきているのです。
そんな中で、塾のあり方、塾の先生に求められるものは変わらない、なんてことがあり得るでしょうか？「ただ勉強を教える」ということに価値はあるのでしょうか？もちろん、全くないわけではないですが、これからその価値はどんどん小さくなるでしょう。では、“これからの”塾の先生に求められるもの、価値とはなんでしょうか？
今、日本はとても豊かで、子ども達は「なんでもあるのが当たり前」という価値観の中で育ってきています。買い物も、調べ物も、人とのコミュニケーションさえも指先一つで叶ってしまう。周りで流行っているものを追いかけ、「いいね」をつけ、みんなと同じであろうとする。そうして育ってきた子ども達は自ら考えて目標に進んでいく力が弱く、いざ人生の岐路に立っても、どうしたらいいかわからなくなってしまうのです。昔とは違う価値観で育ってきた子どもに対して、実の親であってもどうしたらいいかわからない。
だからこそ、塾に来られる保護者様の多くは「学力をあげてほしい」ではなく、「なんとかやる気にさせてほしい」と求めます。つまり、保護者様が求めているのは「勉強を教えるのがうまい人」ではなく、「生徒の心に火をつけられる力を持っている人」、いわゆる“リーダー”なのです。
私たちが定義するリーダーとは、周りの尊敬と憧れを集め、ついてくる人たちに今までとは違う未来を見せることができる人。子ども達に「こんな大人になりたい」、「この人が言うならやってみよう」と思わせるような魅力と人格を備えた先生が、未来を担う多くの子ども達の前に立ち、新しい未来を見せる。そんな教室をたくさん作れれば、こんなに価値のある取り組みはないと考えています。
リーダーを育て、そのリーダーが次のリーダーを育てる。そしてリーダーシップを取れる人がどんどん増えることで、日本の未来をより良いものに変えていく。そうして日本が強い国となり、世界で一番ハッピーな国になる。私たちはそんな日本の未来に貢献していきたいのです。
私は教育業こそ日本の未来を作る名誉ある仕事だと思っています。とはいえ、教育業界はブラック業界といわれ、業界全体で「やりがい搾取」と言われているのが実情です。そんな中で、匠オフィスはどうかといわれると、もちろん仕事自体は「大変」です。そもそも教育業は人を育てる仕事なので楽にできるわけがありませんし、子ども達の悩みにも保護者様の悩みにも寄り添って一緒に悩み、日々試行錯誤を繰り返すのが当たり前です。それが嫌だという人は、はっきりいって教育業に向いていません。
「自分がこの子の未来を作るんだ」という本気の想いを持って子ども達一人一人に真剣に向き合っていけば、必ず相手の心に届きます。そして、子ども達ががんばって変わっていき、成長した姿をみられることは大きな喜びとなって自分に返ってきます。私はそういう「大変」な仕事を「やりたい！」と思える人と一緒に仕事がしたいと思っています。
とはいえ、「休み無しで生徒たちに尽くせ！」というつもりは全くありません。むしろ逆で、育てる側に身体的にも精神的にも余裕がなければ良い教育ができるはずがないと思っています。
そう本気で思っているからこそ、完全週休二日制だとか、年3回以上、1週間以上の長期休暇だとか、私たちのような大手ではない規模の塾としては“異例”の福利厚生を整えました。
色々と書きましたが、ざっくばらんにいってしまうと、「とにかく本気で人と向き合っていきたいという人と仕事がしたい！」ということです。
例えば、私がこんな人がいいな、と思っている人は、勉強だけじゃなくスポーツとかでもうまくいかなくて苦労した経験のある人や、学生の時クラスのムードメーカーだった人、本気でお笑い芸人を夢見てがんばった人や、たくさん仲間と笑い合ったり、たくさん喧嘩したり、とにかく人と関わりを深くもってきて人の気持ちがわかる人、面倒見がいいねと言われる人、これだけは頑張ったと言い切れるものがある人…あげていけばキリがないですし、全部を持ち合わせた人なんていないと思いますが（笑）、なにか一つでも、少しでも「もしかしたら自分のことかな」と感じてもらえたら、ぜひこの下の動画も見てもらえると嬉しいです。
私がこの塾にかけている想い、そして入社いただいた先の未来を少しだけですが、お伝えします。
そんな中で、塾のあり方、塾の先生に求められるものは変わらない、なんてことがあり得るでしょうか？「ただ勉強を教える」ということに価値はあるのでしょうか？もちろん、全くないわけではないですが、これからその価値はどんどん小さくなるでしょう。では、“これからの”塾の先生に求められるもの、価値とはなんでしょうか？
今、日本はとても豊かで、子ども達は「なんでもあるのが当たり前」という価値観の中で育ってきています。買い物も、調べ物も、人とのコミュニケーションさえも指先一つで叶ってしまう。周りで流行っているものを追いかけ、「いいね」をつけ、みんなと同じであろうとする。そうして育ってきた子ども達は自ら考えて目標に進んでいく力が弱く、いざ人生の岐路に立っても、どうしたらいいかわからなくなってしまうのです。昔とは違う価値観で育ってきた子どもに対して、実の親であってもどうしたらいいかわからない。
だからこそ、塾に来られる保護者様の多くは「学力をあげてほしい」ではなく、「なんとかやる気にさせてほしい」と求めます。つまり、保護者様が求めているのは「勉強を教えるのがうまい人」ではなく、「生徒の心に火をつけられる力を持っている人」、いわゆる“リーダー”なのです。
私たちが定義するリーダーとは、周りの尊敬と憧れを集め、ついてくる人たちに今までとは違う未来を見せることができる人。子ども達に「こんな大人になりたい」、「この人が言うならやってみよう」と思わせるような魅力と人格を備えた先生が、未来を担う多くの子ども達の前に立ち、新しい未来を見せる。そんな教室をたくさん作れれば、こんなに価値のある取り組みはないと考えています。
リーダーを育て、そのリーダーが次のリーダーを育てる。そしてリーダーシップを取れる人がどんどん増えることで、日本の未来をより良いものに変えていく。そうして日本が強い国となり、世界で一番ハッピーな国になる。私たちはそんな日本の未来に貢献していきたいのです。
私は教育業こそ日本の未来を作る名誉ある仕事だと思っています。とはいえ、教育業界はブラック業界といわれ、業界全体で「やりがい搾取」と言われているのが実情です。そんな中で、匠オフィスはどうかといわれると、もちろん仕事自体は「大変」です。そもそも教育業は人を育てる仕事なので楽にできるわけがありませんし、子ども達の悩みにも保護者様の悩みにも寄り添って一緒に悩み、日々試行錯誤を繰り返すのが当たり前です。それが嫌だという人は、はっきりいって教育業に向いていません。
「自分がこの子の未来を作るんだ」という本気の想いを持って子ども達一人一人に真剣に向き合っていけば、必ず相手の心に届きます。そして、子ども達ががんばって変わっていき、成長した姿をみられることは大きな喜びとなって自分に返ってきます。私はそういう「大変」な仕事を「やりたい！」と思える人と一緒に仕事がしたいと思っています。
とはいえ、「休み無しで生徒たちに尽くせ！」というつもりは全くありません。むしろ逆で、育てる側に身体的にも精神的にも余裕がなければ良い教育ができるはずがないと思っています。
そう本気で思っているからこそ、完全週休二日制だとか、年3回以上、1週間以上の長期休暇だとか、私たちのような大手ではない規模の塾としては“異例”の福利厚生を整えました。
色々と書きましたが、ざっくばらんにいってしまうと、「とにかく本気で人と向き合っていきたいという人と仕事がしたい！」ということです。
例えば、私がこんな人がいいな、と思っている人は、勉強だけじゃなくスポーツとかでもうまくいかなくて苦労した経験のある人や、学生の時クラスのムードメーカーだった人、本気でお笑い芸人を夢見てがんばった人や、たくさん仲間と笑い合ったり、たくさん喧嘩したり、とにかく人と関わりを深くもってきて人の気持ちがわかる人、面倒見がいいねと言われる人、これだけは頑張ったと言い切れるものがある人…あげていけばキリがないですし、全部を持ち合わせた人なんていないと思いますが（笑）、なにか一つでも、少しでも「もしかしたら自分のことかな」と感じてもらえたら、ぜひこの下の動画も見てもらえると嬉しいです。
私がこの塾にかけている想い、そして入社いただいた先の未来を少しだけですが、お伝えします。
